物流とバーコードシステム - BHT-805のプログラム転送設定
プログラムファイル .PD4を 端末に転送する手順です。こちらも備忘のために書いておきます。
1.ドライバーのインストール
PCにDensoのActive USB-COM ポートドライバをインストール
USBでCU-821(光通信ユニット)に接続する。
2.ハンディ端末の設定
Shift+1を押しながら電源を入れる
4.Set System
5.Communication
1.Optical
→ 1.Parameter →transmit speed 115200
→ 2.Protocol →Serial on/ H.Parity Off / Linkup Time 30/ Field Space Ignore
2. Protocol Type
→ 1.Ymodem → CR/LF CR-LF/ CR/LF Code Control code / BHT ID none / Interval 30
3. Open com: Detail
→ Settings From API
3.ハイパーターミナルの設定
Windowsハイパーターミナル(hypertrm.exe)を起動。
接続の設定
接続方法: USBドライバをインストール時に設定されたCOMポートを指定
ビット:115200
データビット:8
パリティ:なし
ストップビット:1
フロー制御:ハードウェア
4.プログラムの転送
ハンディ側: Shift+1を押しながら電源を入れ、2:DOWNLOAD→1.FILEを指定
PC側:ハイパーターミナルから転送→ファイルの送信で、ファイル名を指定し、プロトコルにY-Modemを指定して「送信」を押す。
5.ハンディ同士でのプログラム転送
2台のハンディで赤外線をつかってプログラムをコピーできます。
送信側 Shift+1を押しながら電源を入れ、3.UPLOAD→3.HT<–>HT COPY指定
受信側 Shift+1を押しながら電源を入れ、2:DOWNLOAD→ONE FILEを指定して、転送するファイルを指定